今月の暮らしとごはん

とうもろこしの炊き込みごはん

2021.7

文月 JULY

ひまわり

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2021.7

文月 JULY

ひまわり
  • 月 MON
  • 火 TUE
  • 水 WED
  • 木 THU
  • 金 FRI
  • 土 SAT
  • 日 SUN
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  • 29
  • 30
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    山開き

    山開き(やまびらき)

    富士山の山開き。昔は信仰対象の山の中に、一般人がはいることはできませんでしが、夏の一定期間だけ許されるようになりました。これが山開きの起源です。


    山に登って声を発したとき、それが反響して遅れて返って来る現象は、山彦(やまびこ)と呼ばれたり、木霊(こだま)とよばれたりします。山彦は日本の山の神さま、木霊は木の精霊の声といわれています。

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    半夏生

    半夏生(はんげしょう)

    夏至から11日目で梅雨があける時季。この時季降る雨は半夏雨(はんげあめ)といい、大雨になることが多いです。田植えはこの時季までに終わらせるものとされていて、それを過ぎると秋の収穫が減ると言われていました。


    関西の一部の地域では、この時季にタコを食べる習慣があります。田に植えた稲がタコの足のように大地に根付くようにと願いが込められています。

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    七夕/小暑

    七夕(たなばた)

    織姫と彦星が1年に1度、天の川を渡って会うことができる日。天の川をはさんで輝く2つの星が織姫と彦星で、こと座のベガが織姫、わし座のアルタイルが彦星。


    七夕伝説は中国でつくられ、日本には奈良時代に伝わり、平安時代の宮中における七夕の行事ではそうめんがお供えものとされていました。「そうめん」を糸にみたて、機織り(はたおり)など芸事が上手になるように、また小麦は毒を消すといった言い伝えから無病息災で過ごせるように、願いを込めてそうめんを食べていたそうです。

    小暑(しょうしょ)

    梅雨があけて、本格的に夏になる時季。この小暑から立秋8/7までが「暑中」と呼ばれ暑中見舞いの時季。立秋以降は残暑見舞いになります。

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  • 09
    ほうずき市

    ほうずき市(ほうずきいち)

    東京の浅草寺で行われるほうずきの市。毎年7/9-10の2日間、「四万六千日(しまんろくせんにち)」という縁日に合わせて開催されます。


    この縁日で観音さまにお参りすると、46000日お参りしたのと同じご利益があるんだそう。46000日というと126年!一生分のお参りが1日で済んでしまうというすごい縁日です。

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    お盆

    お盆(おぼん)

    お盆は、もともとは旧暦の7月15日でしたが、新暦になってからは、①旧暦と同じ日付の7月にお盆をする地域、②新暦の日付に合わせて8月にお盆をする地域の2つにわかれました。いづれの場合も13-16日に行うことが多いですが、地域によって1日前後違いがあるようです。


    お盆は、先祖や亡くなった人々の精霊を供養する日本古来の風習です。先祖の霊を迎え入れるときには道に迷わないように迎え火を焚き、送りだすときには無事にあの世に戻れるように願いを込めて送り火を焚きます。


    また地域によっては、きゅうりとなすに割り箸をさして、馬と牛に見立てた精霊馬(しょうりょうま)と精霊牛(しょうりょううし)をつくります。先祖の霊がこちらの世界に来るときは、馬(きゅうり)にのって早くきてほしい。帰りはお供え物をたくさんもって、牛(なす)にのってゆっくり戻ってもらいたいという、先祖の霊に対するおもてなしの気持ちが込められています。

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    中元

    中元(ちゅうげん)

    お世話になった人に日頃の感謝を込めて贈る夏のご挨拶です。贈る時期は、東日本は7月上旬-15日まで、西日本は7月中旬-8月15日までが一般的。



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    夏の土用入り

    夏の土用(なつのどよう)

    土用とは

    土用とは、季節の変わり目の約18日間のことをさし、日本の四季にあわせて年に4回あります(立春、立夏、立秋、立冬の前約18日間をさすので、土用のはじまりは1/17頃、4/17頃、7/20頃、10/20頃になります)。


    なぜ季節の変わり目を“土”とよぶのかというと、「次の季節の種が土の中で育っている時季」という意味を込めているから。


    古代中国に、「この世のすべては、木・火・土・金・水の5つの要素でできている」と考える五行思想がありました。春はぐんぐん育つ「木」、夏は燃える「火」、秋は実りの「金」、冬はシンと静かな「水」と、イメージを四季に当てはめていくと、土がひとつ余ります。そこで「土」は、次の季節が芽生えるまでの準備期間として、季節と季節の間に割り振られました。

    丑の日とは

    十二支は年にもありますが、実は1日にもあり、12日ごとに繰り返されます。すると約18日間の土用の期間中に、丑の日は1-2回発生します。これが土用の丑の日です。


    日本では丑の日を特別な日とする習慣がありました。特に梅雨明けの夏の土用の丑の日は、健康に暮らすうえで大切な日。精がつくもの、「う」がつくものを食べ、無病息災を祈願してきました。


    「う」がつく食べものというと、うなぎ、うどん、うり(きゅうり、ズッキーニ、すいか、かぼちゃなど)梅干しなど。その他にも、土用しじみ、土用たまごなど栄養価の高いものを食べると◎。

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    大暑

    大暑(たいしょ)

    1年で最も暑さが厳しい時期。


    クーラーや扇風機がない時代、打ち水をしたり、風鈴をつけたり、湯上がりに浴衣を着たり、少しでも夏を涼しく過ごせるように、いろんな工夫をしていました。


    また、すいか割りや花火など夏ならではの風物詩もたくさんあり、季節のたのしみ方を昔の人たちから学ぶことができます。

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    夏の土用の丑の日

    夏の土用の丑の日(なつのどようのうしのひ)

    土用とは

    土用とは、季節の変わり目の約18日間のことをさし、日本の四季にあわせて年に4回あります(立春、立夏、立秋、立冬の前約18日間をさすので、土用のはじまりは1/17頃、4/17頃、7/20頃、10/20頃になります)。


    なぜ季節の変わり目を“土”とよぶのかというと、「次の季節の種が土の中で育っている時季」という意味を込めているから。


    古代中国に、「この世のすべては、木・火・土・金・水の5つの要素でできている」と考える五行思想がありました。春はぐんぐん育つ「木」、夏は燃える「火」、秋は実りの「金」、冬はシンと静かな「水」と、イメージを四季に当てはめていくと、土がひとつ余ります。そこで「土」は、次の季節が芽生えるまでの準備期間として、季節と季節の間に割り振られました。

    丑の日とは

    十二支は年にもありますが、実は1日にもあり、12日ごとに繰り返されます。すると約18日間の土用の期間中に、丑の日は1-2回発生します。これが土用の丑の日です。


    日本では丑の日を特別な日とする習慣がありました。特に梅雨明けの夏の土用の丑の日は、健康に暮らすうえで大切な日。精がつくもの、「う」がつくものを食べ、無病息災を祈願してきました。


    「う」がつく食べものというと、うなぎ、うどん、うり(きゅうり、ズッキーニ、すいか、かぼちゃなど)梅干しなど。その他にも、土用しじみ、土用たまごなど栄養価の高いものを食べると◎。

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